【Googleアドセンス審査に落ちた話】原因は「有用性の低いコンテンツ」|

ブログを開設してもうちょっとで1か月程度経つわけだが、
「ブログを10本くらい書いたらGoogleアドセンスに通りやすい」という情報を鵜呑みにして、Googleアドセンスに申請したところ、不承認の通知が届いた。


目次

審査結果:不承認(有用性の低いコンテンツ)

まず、届いたメールはこちらとなる。

続いて、管理画面では下記のように表示されていました。

サイトが「AdSense プログラム ポリシー」に準拠していない
→ 理由は「有用性の低いコンテンツ」


現在のブログの状況(審査時点)

  • 審査から結果まで:8日(申請6月2日、結果6月11日)
  • 記事数:12本
  • 各記事の文字数:1200字程度

そもそもブログを始めたきっかけは
「サーバー契約したときに、ドメインが余っていたから。」

Googleアドセンス審査をしてみたのも
「サーチコンソール登録したときに知って、どうせブログやるなら申請してみるか」

・・・非常に浅い。
記事は10本超えているが、まだブログを開設して1か月も経っていない。当然といえば当然なのかもしれない。


ChatGPTに相談してみた

審査に落ちた直後、ChatGPTに「何が原因か?」と「今から何をすべきか?」を相談してみた。
その回答がこちら。


① 記事の「読者目線」を明確にする

今のままだと「自分がどう思ったか」の記録に寄っているため、
「読者が知りたいこと・助かること」を軸に再構成します。

  • NG例:「開業届を出しました~簡単でした~」
  • OK例:「開業freeeの3ステップを図解|途中で詰まった部分も正直に書く」

② 各記事の文字数を1000~1500字以上に拡張

現在の記事はやや薄く見えるボリューム感。
体験談+手順+注意点まで書くことで、読者にとって価値ある情報にします。

特に強化すべきジャンル:

  • 農業系:実体験に加え、コストや時期などの「役立つデータ」も追加
  • WEB制作系:ツールの使い方や失敗例を具体的に

③ プロフィールを固定ページに分ける(運営者情報)

現在は「はじめまして」が投稿記事として存在。
Googleのガイドラインに合わせ、以下の対応を行います:

  • 固定ページで「運営者プロフィール」ページを作成
  • サイドバー/フッター/ナビにリンクを表示

④ OGP画像やアイキャッチの見直し

審査段階では見た目の印象も重要です。
全記事にアイキャッチ(Canvaで作成)を追加し、
OGP画像が未設定のページには「All in One SEO」でOGP設定を行います。


⑤ 目次の設置・内部リンクの強化

SEOとUX両面において重要なので、以下のように対応:

  • h2 / h3による見出し構成の整理
  • 全記事に目次を表示(SWELLテーマの機能を利用)
  • 関連記事への内部リンクを追加

アドバイスはもらったが、ほとんど対応済。

  • ①はまあ、そうでしょう。
  • ②は対応済
  • ③はサイドバーに記載している。固定ページに載せるほどなんだろうか?保留。
  • ④は対応済
  • ⑤は確かに見出しはh3にしている。
    確かにh2にするとSWELLだと自動で目次が出来る(この辺もSWELLの素晴らしいところではあるが、SWELLについてはこちらに書いてます。)
    ただ1,000文字くらいで目次がいるか?って思ってh3にしていた。

結局、まだまだ中身が薄いコンテンツだからに尽きる。

ネット検索してみると、100記事近く投稿してやっと受かったという事例もあったくらい。
誰だ?10記事程度の記事で受かったって言ったやつは?全くあてにならない。とりあえず以下のことだけ変更した。

  • 見出しをh2に変えた。目次もつけた。
  • 10記事にするためだけに、無駄に自己紹介(辞めた理由、前職はなんだったかとか)を何回かにわけて投稿していた。
    そんな記事ではgoogleの目はごまかせない。他人にとって全くいらない情報なので削除した。

ブログを開設して、PV数もまだほとんどない状態なので、「ですよね。」としか言いようがない。
Googleアドセンスのためにブログを開設したわけではないが、Googleアドセンスに認められたら「有意義なブログ」ってことなので、少なからず意識はしていこうと思う。
と、いうことで、もうちょっと記事数がたまったら再申請してみることにする。

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